【2019年版】インドで注目のゲームイベント5選

2018年に国内のモバイルゲーム利用者が2億5000万人を突破し、次なる巨大ゲーム市場として注目されるインド。

チームSuper Sugoiiはインドのゲーマー&オタクに総力をあげて取材。いま最も熱いゲームイベントをお伝えします。これを読めば、あなたもインドのゲーム市場通になれるかも?

1. ESL

日本でも提供されているeスポーツ大会プラットフォーム「ESL Play」のインド版。2019年4月19〜21日には賞金総額30万ドルをかけたDOTA 2の大会が、ムンバイで開催されました。会場は8,000人を収容するNSCIドーム。イベントではトーナメントのほか、コスプレショーが行われました。

4月26日からは賞金総額1,100万ルピー(約1,800万円)のESLプレミアリーグのサマーシーズンがスタート。 トーナメントタイトルはDOTA 2、クラッシュ・ロワイヤル、CS:GO、Brawl Stars。マスターズリーグ、チャレンジャーカップ、スターターカップでは、それぞれ2段階でプレイされ、マスターズリーグのフェーズ1の勝者は一定額の報奨金を獲得します。フェーズ2では、報奨金獲得者を倒したチームが相手チームの報奨金額の1/8を請求するため、いかに報奨金を守るかがポイントとなります。

P.C: ESL India (Facebook Page)

2. DreamHack

ドリームハックは、1994年からスウェーデンで開催されている世界最大のLANパーティー。参加者がPCなどを持参し、インターネットを介して仲間や会場に集う人たちとの交流を楽しむイベントです。2018年には31万人が参加。2019年には8か国で13のゲームイベントの開催が予定されています。

インドではeスポーツ界の草分けNODWIN Gamingとメディア&エンターテイメントネットワークのViacom18の共同運営により、The DreamHack Indiaが2018年に初めて開催されました。会場には参加者がPCを持ち込むBYOC (Bring Your Own Computer)の他に、DJパフォーマンス、カリスマプレイヤーのステージ、コスプレコンテスト、企業ブースなどコンテンツが目白押しです。

DreamHack India (Facebook Page)

3. IGX – Indian Gaming Expo

2015年からムンバイで毎年開催されているIGX。それまでインドには大規模なゲームイベントがなかったのでこのイベントを企画した、と主催者は語ります。過去3年で出展したブランドは120以上、来場者数は80,000人を超えるまでになりました。

2日間の会期中は、最新ヒット作や最先端の​​ゲーム技術を紹介する体験ブースなど無料で遊べるゾーンや人気ゲームのトーナメント、そしてゲームキャラクターのコスプレコンテストなどが開催されます。2018年の協賛パートナーは、PlayStation、Western Digital、e-xpress Interactive Software。

4. Phoenix Gaming Expo – PGX

PGXはインド大手のショッピングモールブランドPhoenixが、2018年9月28〜30日にチェンナイのPhoenix MarketCityで開催したゲームイベント。イベント運営は、チェンナイでゲームハウスを運営するArknemesis。チームSuper Sugoiiもコスプレショーの企画・制作を担当させていただきました。

イベントでは、賞金総額100万ルピー(約160万円)をかけたPUBGモバイル、FIFA 18、DOTA 2のチャンピオンシップトーナメントが行われ、インド各地から参加者が集まりました。ショッピングモールのコートヤードの特設エリアでは、900人以上がPUBGモバイルをプレイ。PUBG公式イベント参加者数の最高記録を更新し、話題となりました。

多くのゲームイベントがクローズドの会場で行われていますが、PGXは老若男女が集まるショッピングモール内にトーナメント会場や企業ブースを設けるのでPR力は抜群です。

PGX & Monster Cosplay Festa'18 ~ Highlights

2018.10.03

5. Taiwan Excellence Gaming Cup – TEGC

2018年に4年目を迎えたTEGC。会を重ねるごとに規模が大きくなっています。2018年には賞金総額100万ルピー(約160万円)をかけ、CS:GO、DOTA 2、PUBGのトーナメントがオンライン&オフラインで開催されました。オフラインイベントの開催地はチェンナイ、ハイデラバード、ベンガルール、ムンバイ、デリー、コルカタとTier 1都市を網羅しています。協賛パートナーはAcer、Asus、Cooler Masterなど。

特筆すべきは、台湾経済部国際貿易局と台湾貿易センターの主催で開催されていること。優勝者には副賞として台湾旅行がプレゼントされますが、台湾での経験を自身のSNSを通じて共有することが条件となっています!

PC: Taiwan Excellence (Facebook)

6. まとめ

インドにとってゲームはまだまだ新しい市場で、ゲームイベントの歴史も浅いですが、急速に市場が拡大していることは間違いありません。今は、CS:GO、DOTA 2、PUBG、FIFAがトーナメントの中心ですが、今後もどんどん変化していくことでしょう。(PUBGモバイルの影響力は、社会問題にもなっていますし。。)2020年には国民の約半数の6.5億人がスマホを持つとのデータもあり、ゲームイベントのカタチも変わっていくかもしれません。チームSuper Sugoiiは今後もインドのゲーム市場をウォッチしていきます!


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