日本語スピーチコンテスト(ベンガルール予選大会 )が開催されました

インドでは、日本語学校で学び、日本語の習得に意気込んでいる学生がどんどん増えています。学生たちは、日本へ行き日本人と話す機会をいつも待ち望んでいます。そのためには、仕事や勉強のために日本へ行くか、あるいは通訳や翻訳の仕事を通じて日本語を使う事が出来ます。では、どのように日本語能力のレベルを評価することができるのでしょうか?

13年前から、国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)とモサイは日本語スピーチコンテストをインドで行っています。そして、11月3日にベンガル―ル予選大会がインド理科大学院(IISC)ECE部ゴールデン・ジュブリーホールで開催されました。このコンテストはジャパンハッバトラストが主催し、在ベンガルール日本国総領事館とベンガルール日本人会の協賛で行われました。

大会には、様々な日本語学校から11人が参加しました。ジュニア部門に7人、シニア部門に二人、そして発表会にも二人でした。今年も熱い戦いが繰り広げられました!参加者は全力でスピーチをして、審査員の質問にうまく答えました。結果は、ジュニア部門の第1位はシダルトさん、第2位はディパックさん、そして第3位はニーティさん。シニア部門の優勝はカルティクさんでした。この4人は、後日行われる南インド大会に参加しますので、応援しましょう!

 シダルトさん(左)

ニーティさん(右)

カルティクさん(中央)

そして、シェリンさんは素晴らしいスピーチをしましたので、北川総領事より特別賞が授与されました。

これで、予選大会が終わりました。日本語を勉強している皆様、毎年日本語スピーチ大会が行われますので、是非是非参加してみて下さい。自分の能力を試し、あなたと同じように日本語と日本について情熱をもている人々と出会って、日本語で話す事が出来ます!

また、来年も皆さんの参加を楽しみにしております!


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